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常駐ソフトを停止してメモリの使用量を最適化

ウィンドウズは起動時に設定されているソフトを同時に起動している。設定といっても管理者が設定したわけではなくウィンドウズ側の自動設定によるものである。ここでソフトの起動を高速するには、不要な常駐ソフトを解除することだ。

この操作は、CPUのスペックが低いPCやメモリをあまり搭載していないPCなどには高い効果を発揮する。

  1. 「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「スタートアップ」を開き、不要な項目のショートカットを右クリックし、「削除」を選択。
  2. 「Windows Live Messenger」など、ソフトの設定画面でしか常駐設定を変更できないものもある。
  3. 「スタートアップ」に表示されない常駐ソフトの場合、「スタート」メニュー「ファイル名を指定して実行」を選択後、「名前」の欄に小文字で「msconfig」と入力して「OK」をクリック。
  4. 「システム構成ユーティリティ」画面が起動後、「スタートアップ」タブの「スタートアップ項目」の不要なこうのくのチェックを外し「OK」をクリック。ただしウィンドウズの起動に必要な項目のチェックを外さないように。項目に「C:¥Windows~」となっているファイルは起動時に必要なファイルなのでチェックを外さないこと。
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