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BIOSのアップデートでシステムを安定させる

周辺機器のドライバをアップデートして最新に保つこともウィンドウズのシステム安定化には重要だが、BIOSのアップデートもシステムを安定させる大事なメンテナンスになるので覚えておきたい!
マザーボードの収められたBIOSは、HDDやキーボードなどの周辺機器を制御するプログラムとなっている。メーカーでは、製品の発表後もBIOSの随時アップデートを行っている。最新のものに更新すれば不具合の解消や安定性の向上に見込める。

  1. BIOSのアップデート方法は機種により異なる。メーカーのウェブサイトでよく確認する必要がある。MSIのAWARD BIOSのアップデート方法で紹介。「スタート」メニュー→「マイコンピューター」を選択。フロッピーディスクドライブを右クリックし、「フォーマット」を選択する。「MS-DOS起動ディスクを作成する」にチェックを入れ、「開始」をクリックする。
  2. 「マイコンピューター」からフロッピーディスクをダブルクリックし、中のデータ(隠しファイルを除く)をすべて削除シリーズ、メーカーのサポートサイトからダウンロードしておいたBIOSアップデート用ファイルとプログラムをコピーする。
  3. 「スタート」メニュー→「すべてのプログラム」→「アクセサリー」→「メモ帳」を選択。
  4. テキスト
  5. 「AWFL859.EXE■W721VMS.150■SN/CC/R/IDと入力する。■=半角スペース。
  6. 「ファイル」→「名前付けて保存」を選択肢、「AUTOEXEC.BAT」と名前を付けてフロッピーディスクに保存する。フロッピーディスクを入れたままウィンドウズを再起動し、あとは自動で更新が処理される。
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