アイオー、USB3.2 Gen1対応USBメモリー「U3-LC」シリーズ 1TBの大容量タイプをリリース

アイ・オー・データは、2020年10月、USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)対応のUSBメモリー「U3-LC」シリーズから1TBモデル、512GBモデル、256GBモデルの3モデルを発売。ボディーカラーは、ブラック。

IODATA U3-LC

IODATA U3-LC


高性能コントローラーの搭載により最大読み込み速度約400MB/s、最大書き込み速度約350MB/sの高速データ転送も実現したUSBメモリ。最大1TBの容量の大容量モデルをラインアップする「U3-LC」シリーズは、512GBモデル、256GBモデルの3モデルで構成されるシリーズ。

購入者には、ファイルの暗号化や復元不可能な方式でファイル削除が行える無料ソフトウェア「QuickSecure AES256」が用意される。外形寸法は約22W×8H×80Dmm、質量は約12g。

USBメモリ検索、比較1TBのUSBメモリを絞り込み検索するとキングストン DataTraveler Ultimate GT 1TBのみがヒットする。USBメモリで1TB(1000GB)モデルは2モデルしかない。TBクラスの外付けのストレージとなるとHDDかSSDが一般的だがUSBメモリのように手軽に持ち運べないのと、振動に弱ったかりとデメリットも否定できない。

512GBモデルを絞りこむと3モデルしかヒットしない。1TBモデルと512GBモデルはかなりレアモデルとなる。256GBモデルで絞り込むと10モデル以上がヒットするが、それでも全メーカーで10モデルとなると希少。USBメモリは手軽に持ち運べる分、容量が小さいのがこれまでの常識だった。テキストデータや小さな画像データを共有する際に使われていた。

いよいよ大手メーカーが大容量モデルの販売を開始してくれ、なおかつ、今後低価格化がすすめばユーザーにとってはウェルカムだ。

USBメモリでの一番売れる容量のモデルは32GBモデル。時代はスゴイ勢いで進んでいるのかもしれない。

USBメモリの容量別の絞り込み検索URLは以下のとおり。

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