無線LANは、無線LANルータ(アクセスポイント)と無線LANアダプタ間で通信を行なうものだ。このとき、アダプタからアクセスポイントを認識するSSIDの設定や、暗号化の設定が必要であり、接続するアクセスポイントが変われば当然、設定も変更しなければならない。つまり、自宅で無線LANの設定をしても、それがそのまま外出先で使えるものではないということ。
例えば会社なら、システム管理者などに接続に必要な情報を確認する。また、街角で無線LANが使える公衆無線LAN サービスは、事前に契約が必要だったり、特別な設定が必要になる。利用する前に事前に確認したい。
- 設定変更しないと接続はできない
- 公衆無線LANサービスを申し込む
- 設定や接続方法を確認する
- TCP/lPの設定を確認する
接続すべきSSIDだけがわかっていても、設定の変更が必要になる。会社ならシステム管理者に確認、公衆無線LANサービスなら事前に契約と情報の取得を行なう。
公衆無線LANサービスを利用するときは、事前にインターネットで申し込みを行なう。サービスに申し込む。するとSSIDや暗号化キー、WEPなどの情報がメールで送られてくるので、これで接続する。
lPアドレスが自動取得(またはサービスの設定の指示通り)になっているか確認する。「ネットワークと共有センター」のタスク欄にある「ネットワーク接続の管理」をクリック。「ワイヤレスネットワーク接続」を右クリックして「プロパティ」を選札「インターネットプロトコルバージョン」を選択して「プロパティ」をクリックし、「Pアドレスを自動的に取得する」を選択して「OK」をクリックする