パソコン全体(またはCドライブ全部)をバックアップしておきたいユーザーは多い。この利点は、必要なアプリケーションソフトをインストールしたあとにバックアップでき、自分で作成したデー夕なども含まれるところにある。つまり、最新の状態でバックアップしておくと、その段階まならいつでも戻せるということ。一方、パソコンに付属のリカバリデータは、購入時の状態に戻つてしまうため、実行するとデータはなくなり、ソフトの再インストールも必要になり手間がかかる。
- 「コンピュータのバックアップ」を選択
- バックアップ先の指定
- バックアップに含めたいドライブも指定
「コントロールパネル」から「バックアップと復元センター」を開き、「コンピュータ
のバックアップ」をクリック。
バックアップは、ハードディスクかDVDから選択できる。外付けハードディスクがあるならそれでも構わないが、大容量になる上、ハードディスクは壊れる可能性がある。できる限りDVDにバックアップしておこう。指定したら「次へ」をクリックす
vistaがインストールされたC ドライブは選択済みなので、他のドライブがあるときはバックアップに含めるかどうかを指定する。チェックを入れるとバックアップに含まれる。指定したら「次へ」をクリック。