vistaの自動更新は、初期設定では「毎日」「午後3時」にアップデートするように設定されている。自動更新を確実に行うためには、この時間帯にpcの電源が入って、ネットに接続されていなくてはならない。
自動更新の曜日と時間帯を確実にpcが起動していて、使わない時間帯に変更しておくことが重要。これで確実に更新ファイルをインストールすることができる。
- 「スタート」→「コントーロールパネル」→「更新プログラムの確認」をクリック。
- 「設定の変更」をクリック。
- 「更新プログラムを自動的にインストール」をクリック。
- ▼をクリックして曜日、を選ぶ
- ▼をクリックして時間帯を選ぶ。
- 「OK」をクリック。この後にユーザーアカウント制御の画面が表示されたら「続行」をクリック。
この設定にしておくことで、vistaが新しくなると、自動的に更新される。vistaの更新などで提供されるパッチ(プログラム)には、セキュリティホール(プログラム上の欠陥)を塞ぐためのものが多い。せっかく自動的にダウンロードしてもインストールしなければ何の意味もない。
そこで、毎日pcは起動しているが、使わない時間帯、たとえば、昼休みなどの時間帯を選び、自動的にインストールされるように設定しておこう。
なお、vista終了時にダウンロードファイルがあれば、ここでのように自動的にインストールする設定にしておけば、自動的にインストールを行ってくれる。