vistaの起動時に、パスワードを入力しないとログオンできないように設定しているとき、そのログオンパスワードを忘れてしまうと、2度とログオンできなくなってしまう。そこで、万一に備えてログオンパスワードをリセット(再設定)するための「パスワードリセットディスク」を作成しておくと安心。「パスワードリセットディスク」は、フロッピーディスクかUSBメモリメモリなどのフラッシュメモリに作成するため、メディア用意して作業を進めよう。
なお、作成した「パスワードリセットディスク」を他人に盗まれたり、紛失しては大変だ。十分に注意して、しつかり保管しておかなければならない。
- パスワードリセットディスクの作成ウイザードを起動する
- 作成するディスクを指定
- 現在のパスワードを設定する
- パスワードリセットディスクの完成
「コントロールパネル」から「ユーザーアカウント」を開き、タスク欄にある「パス
ワードリセットディスクの作成」をクリック。
「パスワードディスクの作成ウィザード」が起動したら「次へ」をクリック。フロッピーディスクかUSBメモリを挿入しておき、「次へ」をクリック。
現在設定してあるパスワードを入力し、「次へ」をクリックする
最後に「完了」をクリックすれば、パスワードリセットディスクが完成する。保管には十分注意したい。
パスワードリセットディスク作成のためのUSBメモリをさがすならこちら。