作業中にVistaがフリーズしてしまった

動作が遅くなったり、マウス操作ができない…などの場合は、アプリケーションやシステムに問題が発生している。「タスクマネージャー」を起動して状況を確認しよう。いきなりシャットダウンなどをしてしまうと不良セクタができてしまったりするので注意が必要。

タスクマネージャーを起動「ctrl」+「ALT」+「Delete」する。マウス操作が可能であれば、タスクバー上をクリックしてタスクマネージャーを起動する。

上部のタブ「プロセス」タブを開く。CPUやメモリを極端に占有しているプログラムがある場合は、少し様子を見てCPU占有率が下がるかどうかを確認する。

「アプリケーション」タブを開き、「応答無し」と表示されていないかどうか確認する。「応答なし」となっているソフトはフリーズしている。「タスクの終了」ボタンをクリックする。終了を選択すると作業中の保存データは残らないがフリーズしているのであれば、保存はできない。

タスクマネージャーの最初の画面を表示し、ここから「再起動」を選び再起動する。キーボード操作であれば、「Tab」キーで「▲」を選択して「Enter」キーを押す。

Vistaは重いとよく言われるが、フリーズしてしまうような場合、デスクトップのデザインをシンプルなものを選ぶようにするとフリーズしなくなる場合もある。
クラシックを選んでおくとWindowsが安定する。
メモリーが足りない場合もあるので、そういった場合は、ハード的な拡張が必要になる。