デスクトップやエクスフローラ画面のアイコンが、XP では見たことがないくらい巨大（または極小）サイズになつていて驚いたことがある。 しかしこれは、ウイルス感染やスパイウエアの仕業ではないので安心してよいVistaでは、アイコンのサイズを自由に変更できるようになつている。デスクトップ上で「Ctrl」キーを押しながらマウスのホイールを回してみると、アイコンのサイズが自在に変化するのがわかるはず。このようにして、サイズを調整すればよい。また、エクスプローラ画面でもアイコンの表示方法が変わつている。しっか
り理解して使いこなそう。
- 「Ctrl」キーを押しながらマウスのホイールを回すと、アイコンのサイズが任意のサイズに変更できる。事前に回すと拡大で、奥に向かって回すと縮小だ。たまたまこの操作を行なうことで、サイズが変わつてしまうことがある。
- エクスプローラー画面でもCtrl」キーを押しながらマウスのホイールを回すと、アイコンのサイズが変わる。
- エクスプローラー画面のコマンドバーにある「表示」の右端の「▼」をクリックする。と7種類の表示スタイルを選べる。また、「表示」をクリックするたびに「大アイコン」→「一覧」→「詳細」→並べて表示」と変わる。
- 「表示」の「▼」をクリックするとメニューにスライドバーがある。これは、ドラッグすると「小アイコン」から「特大アイコン」までの範囲でアイコンを任意のサイズに調整できるじつは、マウスのホイールによる拡大・縮小はこの操作を行っている。
