無料のウェブメールサービスであるGoogleの「Gmail」を使っている場合、受信したメッセージが文字化けしていたら送信側のエンコード設定に問題がある。この場合は「文字化けを修復」機能を使ってみるといい。
「受信トレイ」でメッセージをクリックして表示し、「返信」の右にあるボタンをクリック。メニューから選択すると、別ウインドウにエンコードを変更したメッセージが表示される。
ただしこの機能は完璧なものではなく、文字化けを修復できないこともある。また、逆にGmailから送信したメッセージが文字化けすると言われたら、エンコードを「Unicode（UTF-8）」に変更するといい。
受信メールの文字化けを修復
- 「受信トレイ」のメールをクリックしてメッセージを表示したとき、文字化けをしていたら「返信」の右にあるボタンをクリックして「文字化けを修復」を選択。
- 別ウィンドウが開き、エンコードを正しく認識できると文字化けが修復される。ここでも文字化けしたままなら、その他のエンコードに変更してみる。
- Gmailから送信したメッセージが文字化けするときは、Gmailの画面右上にある「設定」をクリック。設定画面が開いたら「全般」タブで「送信メッセージのエンコード」から「送信メッセージのエンコードにUnicodeを使用」を選択して「変更を保存」をクリック。
