ウェブページを表示したときに、文字が意味不明な記号などで表示されることがある。これが、いわゆる文字化け現象。通常は「日本語(自動選択)」に設定されているので自動的に正しいものが選択されるのだが、誤認識する場合に文字化けする。解決は簡単で、文字のエンコード方式を変更すれば正しく表示されるようになる。
また、文字が重なって表示されたり、改行位置が行の途中で読みづらい、といったこともある。これは、ウェブページ作成時の設定なのでユーザー側の問題ではない。ただこの場合、ウインドウを最大化したり、文字のサイズを標準サイズに変更することで正しく表示されることが多い。
文字が意味不明な記号で表示されてしまう
- エンコードを別の方式に変える
- 正しい文字が表示される
Webページが文字化けして表示されるときは、「Alt」キーを押してメニューバーを表示し、「表示」→「エンコード」を選択。サブメニューから現在選択されているものとは別のエンコード方式を選択してみる。
エンコードを切り替えると、正しく表示される。なお通常は「日本語(自動選択)」を選択しておこう。
文字の表示がおかしい
- ウインドウや文字のサイズを変更する
- 表示が正常になる。
文字が重なって表示されたり、改行位置がおかしいときは、ウィンドウの幅を拡げてみる。それでもダメな場合には、「Alt」キーを押してメニューバーを表示し「表示」→「文字のサイズ」を選択。サブメニューから現在設定されているものより小さいサイズを選ぶ。
ちょうどいいウインドウサイズや文字サイズに調整すれば、きちんと表示される。