デスクトップのタスクバーの右端(時計表示の左)にある、アイコンが並んだ領域を「通知領域」というがこの通知領域には、現在超勤しているソフト(の一部)がアイコン表示されている。そのため、ここに見慣れないアイコンがあると「怪しいソフトが起動しているのではないか」と不安になることもあるだろう。そこで、通知領域にあるのが何のソフトなのか調べよう。 その結果、たとえ怪しいソフトではなくても、不要なソフトだとわかったら、スタートアップから外したりアンインストールしたりすれば、余計なソフトが起動しなくなるので高速化や安定化にもつながるはずだ。
- 通知領域のアイコンを調べる
- 検索サイトでソフト名を調べる
- スタートアップで自動起動ソフトを調べる
- 通知領域を見やすく設定する
通知領域の中で、ソフト名を調べたいアイコンにマウスポインタをあて、しばらく静止させよう。すると、そのアイコンのソフト名がバルーン表示される
インストールした覚えのないソフトがあったら、そのソフト名を検索サイトで検索してみよう。何をするソフトなのかがわかるはずだ
知らないうちに通知領域にあるソフトは、自動的に起動しているということなので、「スタートアップ」フォルダもチェックしてみよう。通知領域に入っているソフトがあるかどうかは、名前を見るほか、似たアイコンを探すという方法もある
タスクバーを右クリックして「プロパティ」の「通知領域」タブを開く。「アクティブでないインジケータを隠す」のチェックを外せば、通知領域内のアイコンが常にすべて表示されるので、おかしなアイコンに気づきやすい