最新のウィルスからパソコンを守る

ウイルスやスパイウエアなどを利用した、パソコンヘのセキュリティ攻撃は、手口が日を追うごとに新しくなっていく。Windowsのセキュリティ上の弱点を新しく発見してそれを利用したり、Windows が想定していなかった方法で攻撃してくる。そのためマイクロソフトでは、Windowsの弱点を強化し、新しい手口にも対抗できるようにする「更新プログラム」を頻繁に公開している。
「Windows Update」を使えば、この更新プログラムを自動的に入手・インストールすることができる。その際、Windowsの不具合が修正されることもある。初期状態では有効になっているが、改めて使い方を知っておこう。

設定手順

  1. 新プログラムの存在が電源ボタンに通知される
  2. 「電源を切る」ボタンに「!マークが表示されていたら、インストールしていない更新プログラムがあるということ。ここでボタンをクリックすれば、更新プログラムをインストールしたあとで自動的に電源が切れる。

  3. 「Windows Update」の画面を表示
  4. 「!」のようなマークが表示されていいるとき、電源を切らずに更新したい場合は、「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Update」をクリック。ここで更新プログラムをインストールする。

  5. インストールする更新プログラムを選択する
  6. 2の画面で「利用可能な更新プログラムを表示します」をクリックすると、インストールする更新プログラムを選べるほか、通常ではインストールされない更新プログラムも表示される。インストールしたい更新プログラムにチェックを入れ、「インストール」をクリックする。

  7. 更新する時間を設定