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windows XP 高速化 による PC スピードアップ設定術の紹介

インデックスサービスを使うとファイルを高速検索する

PC内に保存したファイルも増大にするにつれてどこに保存したのか、わからなくなってしまうことがある。Windowsの検索機能でさがすことができるので是非利用したい!
この検索機能には、検索結果を高速に表示できるインデックスサービス機能が便利。デフォルトの設定では、無効になっているため「有効化」してから使いたい。

  1. 「スタート」メニューから「検索」を開く。
  2. 画面左側のメニューから「設定を返納する」をクリック。
  3. 「インデックスサービスを使う(ローカル検索を速くする)」をクリック。
  4. 「インデックスサービスを有効にしますか?」と促されるので「はい」にチェックを入れて「OK」をクリックする。これでインデックスサービスが有効になる。

高度なHDDに仮想メモリを移動することで高速化

仮想メモリは初期設定ではWindowsがインストールされているドライブに作られるが、よい高速なHDDを増設したならならば、システムドライブへの負担を減らし、さらにはシステムドライブの断片化を防ぐためにも別ドライブに変更そておくのがおすすめ。

  1. 「コントーロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」を開く。「詳細設定」タブの「パフォーマンス」から「設定」ボタンをクリック。
  2. 「パフォーマンスオプション」の「詳細設定」タブにある「仮想メモリ」から「変更」ボタンをクリックする。
  3. 「仮想メモリ」に使いたいドライブを選択し、「カスタムサイズ」にチェックを入れる。初期サイズと最大サイズに現在設定されているサイズを入力して「設定」」ボタンをクリックする。
  4. 設定前のドライブにある仮想メモリを使用しないようにするには、Cドライブ(元々仮想目MR追いが設定されていたドライブ)を選択し、「ページングファイルなし」にチェックを入れ、「設定」をクリック。さらに「OK」をクリックして再起動。

仮想メモリを再設定

仮想メモリとはHDD上に作られた仮想的なメモリ領域。初期設定では、物理メモリの1.5倍から3倍まで可変するように設定されている。しかし、そのままでは、断片化を起こす可能性がある。特にCドライブしかない場合は、物理メモリの搭載量や環境に合わせてサイズを固定しておくとシステムが安定する。

  1. 「マイコンピュータ」→右クリック「プロパティ」で「システムのプロパティ」を開く。「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリック。
  2. 「パフォーマンスオプション」が開いたら「詳細設定」タブの「仮想メモリ」欄にある「変更」ボタンをクリック。
  3. 「カスタムサイズ」にチェックを入れ、「初期サイズ」「最大サイズ」に画面下の「推奨」に表示された値を入力する。これで仮想メモリのサイズが固定されて断片化が起きなくなる。すでに断片化している場合は、仮想メモリを別のドライブに移してから元のドライブをデフラグして再度、仮想メモリを元のドライブに戻す。
  4. 実際のメモリの使用状況は、「タスクマネージャー」の「パフォーマンス」タブで確認することができる。いつも使っているアプリケーションを起動してみて通常のパソコン作業を一通り行った後に「コミットチャージ」の「最大値」を確認。この値が「制限値」に近いようであれば、仮想メモリの容量を増やすか物理メモリを増設する必要がある。

スペックのいい新しいパソコンの購入を検討するのであれば、検索・比較ができる

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