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チェックディスクの実行でHDDのエラーを自動修復

HDDを使っていると、HDDの一部が壊れて、正常にファイルの呼び出しができなくなってしまうことがある。また、システムファイルが壊れてしまう場合もある。
定期的に「チェックディスク」を実行してHDDにエラーがないかチェックしておくといい。エラーの発見でなく修復することも可能。

  1. 「チェックディスク」を起動するには「マイコンピュータ」を開き、チェックしたいドライブのアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択。
  2. 「プロパティ」画面が表示されたら「ツール」タブを開き「エラーチェック」欄に「チェックする」ボタンをクリック。
  3. システムファイルも含めてしっかりチェックする場合は、「チェックディスクオプション」の2つの項目にチェックを入れて「開始ボタン」をクリック。
  4. 「チェックディスクのオプション」にチェックを入れた場合は、最後に確認画面が表示される。「はい」をクリックしてパソコンを再起動するとチェックディスクが開始される。再起動後は、自動でチェックディスクが開始される。PCのスペックによっては、時間がかかる場合もあるので時間に余裕があるときに行うといい。

チェックディスクを実行してHDDのエラーを修復

HDDを長くつかっていると、データの一部が壊れて正常にファイルの読み込みができないなどのトラブルが起こる。しかもこういったトラブルは昨日まで全く正常だったpcが今日、突然にトラブルを起こすから不思議だ。

そこでファイルシステムを診断し、エラーの修復ができる「チェックディスク」を定期的に実行したい。チェックディスクを行うためには設定後、再起動を行うことで自動診断、修復が行われる。

  1. 「スタート」メニュー→「「マイコンピューター」を開き、チェックしたいドライブを右クリック。
  2. 右クリックをしたら「プロパティ」を選択。「ツール」タブの「チェックする」をクリック。
  3. 「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」にチェックを入れると、普段使用しているファイルの状態のみをチェックする」。「不良セクタをスキャンし、回復する」にチェックを入れると、未詳のファイルまで含めたディスク全体のチェックをする。必要な項目にチェックを入れ「開始」をクリック。
  4. ウィンドウズのシステムがインストールされているドライブでは、確認ダイアログが表示され「はい」を選択すると再起動後にチェックディスクがスタートする。