受信メールが意味不明の記号の羅列になるときは、エンコード方式を変更することで読めるようになる。また、メッセージ中の一部の文字だけが文字化けしているときは「(株)」や「①」といった機種によって文字化けを起こす機種依存文字が使われている。これは、主にMac OSユーザーから送られてくるケースが多い。逆に機種依存文字を使ってMac OSユーザーに送信すると、送信先で文字化けする。本来なら機種依存文字は使わないのがマナー。また、HTMLメールを受信すると最初は画像が表示されない。表示するには情報パーをクリックすればよい。なお、HTMLメールをテキスト形式で受信する設定も可能である。
文字化けのメールを読めるようにする
- エンコード方式を変更する
- 正確に表示される
受信したメールが文字化けしているときは「表示」→「エンコード」をクリック。サブメニューから現在選択されているものとは別のエンコード方式を選択する。
エンコードを変更すれば、問題なくメッセージが読めるようになる。
HTMLメールの画像を見られるようにする
- ブロックされた画像を解除する
- HTMLメールをテキスト形式で受信
HTMLメールを受信したとき、画像が埋め込まれているとブロックされる。情報バーにブロックしたことを通知するメッセージが表示されるので、表示する時は情報パーをクリック。これで表示される。
HTMLメールを受信したくないときは、テキスト形式で受信する設定にしておくとよい。「ツール」メニューの「オプション」をクリックし、「読み取り」タブで「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る」を選択して「OK」」をクリックする。こうすると、受信メールはすべてテキスト形式になる。