ソフトのエラー

ソフトが起動しない場合、単純にインストールに失敗している可能性もあるので再インストールして正常に動くか確認しよう。特にメッセージが表示されない場合は一度アンインストールし、再度インストールし直してみよう。また、特にオンラインソフトの場合、起動時に「ランタイム(Runtime )エラー」や「DLLが存在しない」などと表示されることがある。これは、ソフトとは別に該当のライブラリやDLLファイルなどをインストールする必要がある。何が必要なのかは、ソフトのダウンロードページや注意書きに明記されており、ダウンロード先にも書かれている。それをダウンロードしてインストールすれば、使えるようになる。

  1. タイムエラーが表示される…ソフトを起動しようとして「ランタイム(Run-time)エラー」が表示されるときは、ランタイムライブラリ(VisualBasicランタイムなど)が別途必要。
  2. タイムライブラリをインストールする…ソフトのダウンロードページや注意書きには必要なランタイムライブラリのバージョンやダウンロード先が明記されているので、指示通りにランタイムライブラリをダウンロードしてインストールする。
  3. DLLファイルが存在しない…起動時に「DLLが存在しない」と表示される場合は、ソフトの動作に必要なDLLファイルをインストールする必要がある。ランタイムライブラリ同様に、指示に従ってダウンロードしてインストールすればよい

ソフトをアンインストールするとき「共有ファイルの削除」画面が表され、拡張子が「DLL」のファイルを削除するかどうか尋ねられることがある。これは、そのソフトが使っていたDLL ファイルだが、他のソフトでも使う可能性があるため、本当に削除してよいかを確認するものだ。確実に不要だと判断で着る場合には「はい」をクリックして削除しても構わないのだが、ファイル名から判断するのは非常に難しいなどの場合には基本的には「すべていいえ」をクリックして残しておいた方が安心。他のソフトでも使っているDLLファイルを削除してしまうと、そのソフトが超勤しなくなつたり不具合が出たりするようになつてしまうので注意したい。

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