モニターの色数を減らして画面表示を高速化

画面を表示する色は多いほうが滑らかに表示され動画やDVDなどによる映画、それに最近では、TVなどを視聴した際に美しく表示される。ところが、会社の仕事や学校のレポートづくりなどでたくさんのアプリを同時に起動しているような場合、動作にもたつきが出てしまう場合もある。そこでPCの表示色数を下げて高速化させようという即効テクニック。

手順は次のように行う。

  1. デスクトップの何もないところで右クリックし「プロパティ」を選択。
  2. 設定」タブの画面の色を「中」の16ビットに変更。
  3. 確認ダイアログが表示されるので「はい」を選択。

作業をはかどらせたいようなとき、PCを高速化したい時だけ行い、また動画を見たり、DVD、TVなどを視聴する際には色数を戻せば美しい映像で閲覧することができる。解像度は高く設定すればするほどPCの動きは遅くなるのが通常。設定そのものは簡単に行えるので使用用途によって変更するのが賢い。

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