電源オプションを設定してバッテリを長持ちさせる

バッテリで駆動するノートPCはしっかり電源の管理をして無駄なバッテリ消費を抑制したい。「電源オプション」のプロパティでは、作用を止めている間は、モニタの電源を切ったり、スタンバイ状態に移行するなど、ノートPCの使い方に合わせた細かい電源の設定が可能。

  1. 「スタート」→メニュー→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」を選択。「電源設定タブ」の「電源設定」項目で「ポータブル/ラップトップ」を選択。
  2. 「ポータプル/ラップトップ」の設定では、バッテリの使用時に短時間が設定されている。各項目を自分の使いやすい時間に設定する。
  3. 「アラーム」タブでは「電源レベルが次に達したらバッテリ低下アラームで知らせる」にチェックを入れ、下のスライドバーで設定したバッテリ残量になったときにアラームで知らせてくれるようにする。
  4. 「詳細設定」タブでは、ノートPCの電源やボタンやモニタを閉じたときの動作を設定できる。ちょっと席を外すとき用に「ポータブルコンピュータを閉じたとき」の項目を「スタンバイ」にしておこう。

ノートpcでバッテリ駆動時間が10時間以上のモデルはこちら

コメント